2017-2024 (C)インテリアとしてののれん
のれんといえば和食のお店などではお馴染みのインテリアですが、
住居の中でも活用するメリットがあります。
例えば夏場においてドアや襖を開けたままにしておくと
どうしても虫が入り込んでしまいます。
しかし、のれんならばはいってくる虫の数を減らしつつ
涼しくすることができます。
のれんは人間の手で押せば簡単にスペースができますが、
虫の力では押すことができません。
そのため、虫にとっては意外と通りにくいものとなっています。
間仕切りとしてだけでなく、インテリアとしても
涼しそうな印象を与えることができます。
生地には草花、動物、空、キャラクター物など
様々に個性を出すことができます。
ドアなどは一度設置してしまうと付け直すのは大変ですが、
その心配もありません。
他にも部屋とベランダを仕切ることで紫外線をブロックしたり、
キッチンから出ると油煙を留めたりすることができます。
油煙とは料理の際に発生する油を含んだ煙です。
これが様々なところに付着することで油汚れが発生します。
油煙はどんどんと上に向かう性質があるので、
のれんを設置しているとそこにバッチリ当たってくれます。
キッチンから油煙が抜けることを防ぐ効果があります。
また、インテリアとして考えてもキッチンとの相性は抜群です。
壁に油汚れが付いたら落とすのは大変ですが、
布ならば定期的に選択すればOKです。
それほど高いものではないので買い換えるといった選択肢も
取りやすいメリットがあります。